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2018年8月26日は練習日でした。

今回の練習曲は10月22日に行う白鳳公民館作品展で披露する曲になります。

曲が決まってからの練習2回目でした。

本日は指揮者さんが仕事の都合で欠席だったので

この日に讃歌したメンバーが代行。


自分の担当分ははっきりと演奏方針が見えていなかった事もあって
そのレベルで終わってしまいました。

途中でNさんに交代。

今回の演奏曲の中に現在の大河ドラマの西郷どんテーマ曲があるのですが

Nさんは半年以上西郷どんを見ているとの事で色んなエピソードを

話されました。それが良い影響を与えたようでした。

イメージ大事ですね。
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第13回演奏会アンコール Tomorrow

第13回演奏会のアンコールでお送りした曲は


Tomorrow

でした。

今回で第13回演奏回で演奏した曲の紹介は終わります。
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第13回演奏会 6曲目 2つの動機(モチーフ)

第13回演奏会の6曲目に演奏した曲は

2つの動機(モチーフ)


でした。解説を再掲載します。


作曲者吉水秀徳(1961年生まれ)は大阪府出身、四條畷高校と大阪市立大学でマンドリンクラブに所属。

現在は大阪のエルマノ・マンドリンオーケストラに所属、主な作品として「序曲」「プレリュード2」「3Dimensions」などあり、今日作品が全国で数多く上演される作曲者の一人である。

本曲は作曲者の処女作で、1982年の大阪市立大学マンドリンクラブ定期演奏会で作曲者自身の指揮で初演、マンドリンオーケストラにフルートを加えた編成となっている。

曲名は、冒頭マンドラで奏でられる「常に全体の中にあって中心にいる事を願望する存在」をあらわす第1の動機と、中間部に登場する「全体」をあらわす第2の動機による。

この2つの動機は対等に扱われるのでなく、第1の動機が悩み、躍動し、成長するすがたを中心に描きつつ、第2の動機は第1の動機を支える存在として要所要所で登場する。

やがて、何者かであろうと悩み、懊悩し、飛躍したいと熱望する第1の動機が、優しく包容力のある第2の動機との融合に魅かれつつ、終結部では決然と第1の動機が自立する道を選ぶという、青年期にすべての人が抱くだろう多彩な心的内面が描かれている。

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第13回演奏会 5曲目 微風~遠い夕暮れ

第13回演奏会の5曲目は

微風~遠い夕暮れ


でした。解説を再掲載します。


作曲者舟見景子(1959年生まれ)は学生時代に富山大学マンドリンクラブに所属。

卒業後は北陸の社会人マンドリン団体「金沢マンドリンアンサンブル」「小次郎組」等に所属。

作品は「Impression1999」「ImpressionⅡ」などがある。

本作は、2003年に作曲、2006年に東京のコンコルディア・マンドリンオーケストラで初演。

マンドリンオーケストラにビブラフォンを加えた編成。

作曲者記によれば、突然の病による入院のため、それまで当たり前に日常生活を過ごしていた場所から隔絶されたときの心情を描いた作品で、モノトーンの優しい旋律を、頻繁に調性を変化させながらつづっている。

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第13回演奏会 4曲目 流星群

第13回演奏会で4曲目に演奏した曲は

流星群

でした。


解説を再掲載します。


作曲者末廣健児(1975年生まれ)は山口県出身、京都大学マンドリンオーケストラ、京都のアルテ・マンドリニスティカ等で主席マンドロンチェロ奏者を務める。

主な作品として、組曲「瑞木の詩」、「Beyond the Skies」等、数多くの作品を発表、近年全国で上演機会の多い作曲家の一人である。

本作は京都教育大学マンドリンクラブにより2008年の同クラブ第48回定期演奏会で委嘱初演。

冒頭マンドリン系の静謐なトレモロをバックにギターのハーモニクスやマンドリン族のピッキングで星々のきらめきを表現し、やがて雄大な主題を展開するなかでパート間にまたがるスケール音階が、満天に降り注ぐ流星群を描く。

第一マンドリンからギターまでの各パートが2部に分割され、多層的かつ立体的な響きが全曲を通じて表現されると同時に、金属弦やナイロン弦を用いるマンドリンオーケストラだからこそ表現可能な世界を描写していると言える。
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第13回演奏会 3曲目 東洋の印象第一組曲

第13回演奏会で3曲目に演奏したのは

東洋の印象第一組曲

でした。

解説を再掲載します。

作曲者A.アマデイ作曲(1866-1935)は、イタリア軍楽隊長を務めながら、指揮者や音楽学校教授を務め、管弦楽・吹奏楽・マンドリン音楽など多分野での作品を残した。

マンドリン合奏曲として「海の組曲」が1908年のイル・プレットロ誌主催作曲コンクールで第1位を授与され特に有名である。

日本では、中野二郎氏(1902-2000)が作曲者の管弦楽・吹奏楽曲をマンドリン合奏編成へ編曲することで広く紹介された。本曲もそのうちの一曲である。

本曲は作品番号413を付与され、作品番号414の「東洋の印象第二組曲」と続けて作曲されたようである。

標題にある「東洋」とは、今日でいうアジア(東アジアから中東地域)のことではなく、現在のエジプトからアルジェリアに至る北アフリカ地域をあらわしている。

これは、19世紀後半に「オリエンタリズム(東洋趣味)」が西洋社会に広がる過程で、「西洋文明の異文化=オリエンタリズム」として当時の欧州諸国の人々の認識されていたことによる。

イタリア人である作曲者にとって身近な異文化である北アフリカ地域の情景を「東洋の印象」として描いたと考えられる。曲は以下の三楽章から成る。

1. 眺望 茫漠たるサハラ砂漠の眺めを、アラビア風の旋律にのせて描く。中間部は、砂漠の中のオアシスに集う鳥たちのさえずりのような軽やかな旋律。

2. エジプト舞姫の踊り 現在のアルジェリアに伝わる、同地の少女が成人通過儀礼として習う「アルメー」という踊り歌による舞曲。可憐な優美さをそなえた曲想が印象的。

3. 隊商 攻撃的な急速部と抒情的な旋律が交互にあらわれ、目まぐるしく展開する。


なお今回は中野二郎編曲版で演奏しました。
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