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第13回演奏会 2曲目 悲しきワルツ

第13回演奏会の2曲目に演奏したのは

悲しきワルツ

でした。

解説は以前掲載しましたが、再掲載します。

作曲者J.シベリウス作曲(1865-1957)はフィンランドの国民的作曲家で、交響詩「フィンランディア」や7つの交響曲、ヴァイオリン協奏曲がとくに有名。

本曲は1903年初演のアルヴィド・ヤルネフェルト(作曲者の妻の兄)の戯曲「クオレマ(フィンランド語で死の意味)」の付随音楽のなかから、第一幕の音楽を演奏会用作品として書き直した作品。

戯曲では、病臥した老女が、夢の中で踊り子たちと踊り始めるが、亡夫の姿にやつした死神が現れ、黄泉の国へ連れ去ろうとするというあらすじで、それぞれの場面に合わせ、三拍子のワルツが目まぐるしく表情を変える。

なお本演奏では帰山栄治編曲で行いました
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第13回演奏会 1曲目 第2ギリシャ狂詩曲

6/10に行った第13回演奏会から

1曲目

第2ギリシャ狂詩曲 です


解説は以前にもあげましたが、再掲載します。

作曲者N.ラウダス(1879-1940)はギリシャの作曲家・マンドリン指導者。

本曲は1911年のイル・プレットロ誌主催作曲コンクールでS.ファルボの「序曲ニ短調」、A.カペルレッティの「劇的序曲」についで佳作入賞した作品。

ニ短調の重々しい強奏で始まり、憂いを帯びた緩徐部の主旋律を反復する。

やがて、アラビア風音階を用いたマンドリンの長大なカデンツァののち、民俗的な舞曲が始まる。

速度を増しながら目まぐるしく展開していくが、急に勢いを失い、冒頭の主題が再現され、決然と終わる。
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2018年7月22日は練習日でした。

次回演奏会に向けて徐々に活動を始めております。

最初に行うのは……選曲です。

当楽団には選曲委員というのがありませんので

団員が次の演奏会に「この曲がいいのでは」と思った物を

提案してふるいにかける形になっています。

いくつかでてきていますが、

まだ決め手がない感じ。


次回演奏会は今までとは違って最後の曲は決まっています。

が、その今までと違うが故に難航しているとも言えます。

果たして、どういう形になるのでしょう。

もう少し悩む時間は続きそうです。
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2018年6月10日に演奏会を行いました

大変遅くなりましたが、

当楽団は2018年6月10日に演奏会を行いました。

当日は足下の悪い中、多数の方にご来場頂き、ありがとうございました。

アンケートのご回答もありがとうございました。

厳しい意見もありましたが、今後の活動に役立てていきたいと思います。


さて、当日録画した映像がありますので、徐々にご紹介していければと思っています。
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