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第13回演奏会 2曲目 悲しきワルツ

第13回演奏会の2曲目に演奏したのは

悲しきワルツ

でした。

解説は以前掲載しましたが、再掲載します。

作曲者J.シベリウス作曲(1865-1957)はフィンランドの国民的作曲家で、交響詩「フィンランディア」や7つの交響曲、ヴァイオリン協奏曲がとくに有名。

本曲は1903年初演のアルヴィド・ヤルネフェルト(作曲者の妻の兄)の戯曲「クオレマ(フィンランド語で死の意味)」の付随音楽のなかから、第一幕の音楽を演奏会用作品として書き直した作品。

戯曲では、病臥した老女が、夢の中で踊り子たちと踊り始めるが、亡夫の姿にやつした死神が現れ、黄泉の国へ連れ去ろうとするというあらすじで、それぞれの場面に合わせ、三拍子のワルツが目まぐるしく表情を変える。

なお本演奏では帰山栄治編曲で行いました
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