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弦楽の為のアダージョ(S.バーバー/帰山栄治) [曲目解説]

※第7回演奏会、2012年6月2日、名古屋市名東文化小劇場
第一ステージ2曲目、指揮:大橋一輝


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2014/6/15は練習日でした。

2014年 6月 29日(日)は当楽団の第9回演奏会を行います。
開場 13:30 開演 14:00

会場:名古屋市天白文化小劇場(原ターミナルビル4F)
アクセス:
地下鉄鶴舞線「原」下車 2番出口すぐ
市バス「地下鉄原」下車すぐ

 6月15日は練習日でした。
 午前中はプレリュード3と虹彩を練習。譜面を見ればわかりますが、虹彩の方が難しいです。合奏するとどちらが順調に流れるかというと、虹彩なんです。なんでかな~っていうことですが、難しい方は家で練習するんです。簡単な方はなんくるないさ~~、になってしまいがち。それが表れてしまったようです。虹彩に関しては、順調に仕上がっている感じがありますが、プレリュード3は相変わらず同じ指摘を受けています。そういうことが原因なのでしょう。
 午後は組曲ラヴェリアーナから。1楽章は比較的順調に。2楽章は55小節目まできちっとやれば後は流れていくとのことで、そこまでを重点的に練習。3楽章は前半と後半の曲の違いに注意しながら練習しました。
 コッペリアは前回の録音を受けて、マンドリン系の特訓が予告されていました、練習してきたのでしょう、その必要性は改善されていました。それを受けて「今度からメールに●○を練習するように書こうか」と指揮者は言っていました。別の面から見れば、何をすべきか明確になったので、練習動機ができたとも言えるでしょう。
 そして、Konstellationen。今まであまりやらなかった中間部を練習しました。まだまだ綱渡り状態ですが、この日は時間の関係で十分には練習できませんでした。最初に比べれば通るようになっただけでも大きな進歩ではあります。出てきていることを評価することは、人間にとって大事なことです。

歌劇「騙された花婿」序曲(W.A.モーツァルト/石村隆行) [曲目解説]

※第7回演奏会、2012年6月2日、名古屋市名東文化小劇場
第一ステージ1曲目、指揮:大橋一輝

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2014/6/8は練習日でした。

2014年 6月 29日(日)は当楽団の第9回演奏会を行います。
開場 13:30 開演 14:00

会場:名古屋市天白文化小劇場(原ターミナルビル4F)
アクセス:
地下鉄鶴舞線「原」下車 2番出口すぐ
市バス「地下鉄原」下車すぐ


今回の練習参加者は下記の通りであったと思う。

1st 6  2nd 5  Dola 1→2  Cello 1→3
Guitar 5→4  Bass 1  Conductor 0→1


 午前中は各パート譜面の読み合わせやパート練習、個人練習をしました。

 午後はコッペリアから練習。サラッとやる所、しっかり出す所といったメリハリを付けること、またテンポに気をつけながら練習しました。今回録音しましたが、そろっていない所がありました。ざんねん。

 次はリュートの為の古い舞曲とアリア第1組曲。何回も指揮者が言ったり、あるいは参考音源を各人聞いたことによってイメージがそろってきたのか、1楽章は指揮者のイメージに近づいた演奏ができました。2楽章はこれまたメリハリとテンポに気をつけて練習しました。3楽章もテンポを気にすることもさることながら、雰囲気にもきをつけて練習しました。今回はドラのソロを弾く人がピンチヒッターだったため、とてもか弱かったです。そういう意味でそれまでの凄さを感じることができました。4楽章、なかなかすんなりとはいきません。が、そろえるところはそろえて練習しました。

 最後はKonstellationen。なかなか仕上がりませんが、それでも今回もやりました。うまく行かない所は決まっているので、そこを徹底的に練習。とにかくまずは音がでるまで繰り返しやる。最後には肝が据わったのか、音は出るようになりました。

こんな練習でした。

ディベルティメント(E.アングロ作曲) [曲目解説]

※第6回演奏会、2011年1月23日、名古屋市名東文化小劇場、
第二ステージ2曲目、指揮:渡邉聡

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2014/6/1は練習日でした。

2014年 6月 29日(日)は当楽団の第9回演奏会を行います。
開場 13:30 開演 14:00

会場:名古屋市天白文化小劇場(原ターミナルビル4F)
アクセス:
地下鉄鶴舞線「原」下車 2番出口すぐ
市バス「地下鉄原」下車すぐ


今回の練習参加者は下記の通りであったと思う。

1st 4→6  2nd 5  Dola 5  Cello 3
Guitar 5→4  Bass 1  Conductor 1


最初は組曲ラベリーナ。JMU以来となり、久しぶりです。間隔が空くと忘れている、
ということがよくありますが、これは一時期集中してやったこともあり、比較的順調に
出来ました。
 次はコッペリア。こちらは本当に間があいてしまいました。出来具合が気になる所
ですが。バレエな感じやクライマックス、終わり方は気をつけなければなりません。
とはいうものの、比較的順調でしょうか。
 次はプレリュード3。こちらもご無沙汰。音が飛ぶところが汚くなってしまうというのは
相変わらず。気にすると出来るのも相変わらず。同じ間違いを繰り返してしまうもの
なのでしょう。忘れないことは1つのポイントであることはまちがいありません。

 昼休みを挟んで、午後はKonstellationen。こちらは最近毎回やっています。これは
まだまだ怪しいです。ですが、ようやく通るようになってきました。まだ何回か練習する
時はあるので、聞くに堪えられる演奏に近づくのではないでしょうか。
 連絡事項などがあり、虹彩を練習。節目節目で雰囲気を変えて演奏してみました。
作曲者の描いていると思われる世界を想像して演奏できればいいですが、これは
まだまだ。インラケシュできれば、一番いいのですが。
 最後にリュートの為の古い舞曲とアリア第1組曲の1・2・4楽章を通しました。
1楽章はバイオリンの雰囲気を出したい指揮者と、それが理解できていない奏者との
乖離は相変わらずです。2学匠は気をつければなんとかなります。4楽章はこれ以上は
なかなか難しいか。

こんな感じの練習でした。


<編集後記>
勝手に思う演奏会に来てみる意味。Konstellationenについて書いてみようと。作曲者は日本人ではありません。たぶん日本ではあまり演奏されていないと思います。珍しい物好きな人はものは試しに聞いてみるのはいかがでしょうか。聞いてみたら、言葉がでないかもしれませんが・・・・。