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“コッペリア”より前奏曲とマズルカ/C.P. Léo Delibes(レオ・ドリーブ)作曲 / 長谷川武宏・編曲 [曲目解説]

マンドリンアンサンブル・ムーサ第9回演奏会
2014年6月29日(日)、名古屋市天白文化小劇場
第三ステージ1曲目、指揮:大橋一輝

作曲者(1836-1891)は
「フランスバレエ音楽の父」とも呼ばれる作曲家。

本曲はバレエ音楽「シルヴィア」と並んで作曲者の代表作である
全三幕からなるバレエ音楽「コッペリア」の冒頭に演奏される作品。

バレエとしては1870年にパリ・オペラ座で初演、
ポーランドの農村を舞台に少女型の自動人形コッペリアを巡る
恋人同士のドタバタ劇と成婚までをえがいた喜劇。
緩やかで素朴な前奏曲に続き優雅なマズルカが演奏される。

マズルカとはポーランドの伝統的な民族舞踏ならびに
その舞曲のことであり、4分の3拍子を基調とし、
2または3拍目にアクセントを置く快速の曲調が特徴的である。

ムーサの演奏へのリンク(youtube)
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