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杜の鼓動より魂の還る場所/丸本大悟・作曲 [曲目解説]

※ 第12回演奏会 第1ステージ 3曲目
2017年6月25日(日) 名古屋市天白文化小劇場
指揮:大橋一輝


作曲者は龍谷大学マンドリンオーケストラでマンドラ奏者として活躍、その後京都のアルテ・マンドリニスティカなどの団体で、作曲者・マンドリン奏者として活動。

本作は京都の社会人アンサンブルLa Febbre Leggeraが2003年に初演、のちに組曲「杜の鼓動」の2楽章とされた。

本作での「杜」は寺社周辺にある鎮守の森を表している。全体として緩やかな曲想で、すべての生命が行き交う場としての「杜」が描かれている。
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